【映画】「アナベル 死霊館の人形」の評価、あらすじ、感想
「アナベル 死霊館の人形」の評価
点数 |
映画名 | ジャンル | ||
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3.5/5 | アナベル 死霊館の人形 | ホラー | ||
理由・評価 | ||||
・怖いことが起きるのを匂わせ、焦らしてくるのが上手い ・そもそも人形が怖く、アナベル人形が実際に存在しているというのも恐怖を煽る ・ストーリーの流れが少し不自然で謎な個所がある。 |
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点数はどれだけ他人におすすめしたいかという基準のもと、5点満点でつけています。点数はkan1taの主観的なもので絶対的なものではありません。ちなみに3=おススメしたい、4=めっちゃおススメしたい、5=神くらいの雰囲気です。
映画のあらすじ
『死霊館』に登場した恐怖の人形の誕生秘話が、今ここで明かされる。ジョンが妻ミアのために用意した最高のプレゼント――それは貴重なアンティーク人形。だがその人形アナベルをもらった喜びも束の間、ミアたちの幸福は一転して惨劇へと変わる。 それはあなたの頭に入り込み、決して忘れることができない恐怖。
映画の基本情報
監督 | ジョン・R・レオネッティ | |
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キャスト | アナベル・ウォーリス, ウォード・ホートン, トニー・アメンドーラ |
2014年に公開されたホラー映画。現在、全8作品ある死霊館シリーズの2作目。時系列でいうと4番目にあたる映画。
ちなみにアナベル人形は実在していて、厳重に保管されているらしい。映画の内容も実話らしい。
詳細な評価、理由(ネタバレを含む)
アナベル人形が実在しているという事実が不気味なアナベル人形をさらに不気味にしている。映画の内容も実際に起こったことに基づき、作成されていて見る前から恐怖を煽る。
数回、物語の合間にミアがミシンで編み物をしているというシーンがあった。序盤では楽しく見れたが、ストーリーが進むにつれ不可解なことが起こり始め、精神を少しづつ病んでいったミアが、ミシンで手をケガをするんじゃないかというハラハラ感が楽しめた。ミアが乗ったエレベーターが止まったシーンも緊張感があって良かった。よくあるただ驚かす系のホラー映画では味わえない恐怖感を感じれた。
しかし、ストーリーの流れが少し不自然であったと思う。なぜミアの夫が醜いアナベル人形をわざわざ買ってきたのか謎。ストーリーの最後で人形屋に置いてある醜いアナベル人形がまた買われていったのも謎。海外では悪魔崇拝とかの文化があったりするので、その類の文化に触れている人だともう少し面白く感じれるのかもしれない。
最初だし様子見で3.5点。
映画の感想(ねたばれ含む)
普通におもしろく、ハラハラドキドキしながら見ることができた。怖すぎてエレベーターのシーンで一回ポーズしたのは秘密。よくあるただ驚かす系のホラー映画ではなく内容がしっかりと怖かったのがよかったと思う。アナベル自体が有名なのでいつか見ようと思っていた作品だった。シリーズ作なので他の作品も見たい。